真夏の九州旅行 (part3)



 こちらが運転台です。
運転台の座席もなかなか豪華な感じです。 この列車の場合、前面展望などには不向きなのですが、運転士の挙動の一つ一つがしっかりと見えます。
 グリーン座席に座ると、11時04分、発車しました。

先ほどの寝台特急に比べたら、恐ろしいほど速い加速力です。
 荷物置き場のハットラックも、このように中身が黄色となっており、これも色使いに驚きです。
 そして、こちらは、テーブルです。

885系の場合は、このように、背面テーブルではなく、独立したテーブルが備わっております。
 天井部も、変わったつくりになっており、驚くのですが、電気が切れている所があり、メンテナンスの悪さもすぐに大きく出てしまいます。
 しばらくすると、客室乗務員がきて、ドリンクとお絞りサービスを受けました。
今回は、カボスジュースをもらいました。 もちろん、無料です。 グリーン車での特権の一つです。
 そして、こちらのデコポンシャーベットも頼みました。
 シャーベットと特急ソニックのオリジナル紙コップです。
 時速130kmで、北九州工業地帯を走っていきます。
 カーテンは、このような感じで、大きな特徴はありませんでした。
 窓かまちの部分には、かもめのロゴが・・・。
このような、こだわりもあります。
 戸畑(とばた)駅に近づくと、若戸大橋が綺麗に見えました。
 11時44分、小倉(こくら)駅に到着しました。 ここで、わたくしらは、下車します。
 特急「ソニック」は、ここで折り返して大分へ向けて発車していきました。
 わたくしらは、1分接続のこちらの813系の普通列車に乗って、門司港へ向かいました。
 車内は、このような感じ。

車内は、ガラガラでした。
 そして、再び門司駅に着きました。
 11時59分、終点の門司港(もじこう)駅に到着しました。
 先ほど乗った列車が、切り離し作業を行っていました。
 車止めのまわりには、いろいろなものが展示されております。
 こちらの安全の鐘もそうですね。
 待合室のベンチの前には、人力車などが展示されていました。
 そして、こちらの石碑は、門司港駅が九州の原点である事を証明してる文がありました。
 レトロなつくりをしている、門司港駅ですが、こちらの自動改札だけで非常に浮いた存在となっておりました。
 こちらは、関門連絡線の通路跡です。

関門トンネルが無い時代は、大勢の人たちがこちらを利用していたのでしょうね。
 駅前の広場にきました。

噴水が出ていました。 また小さな子供達が水着になって、噴水を浴びていました。
 久しぶりの門司港・・・。 駅の周りはあまり変わっていませんでした。
 門司港駅の駅舎の入口です。
とても大きく開放感があります。
 そして、これが門司港駅の駅舎の外観です。

噴水もちょうど出てきて、良い感じに撮れました。
 そして、駅前では、人力車がたくさんいて、観光客を勧誘しておりました。




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